「広甘藍」の甘い誘惑

広島広告企画賞 金賞受賞！

6月6日に授賞式が開催されました。

広甘藍のプロモーションを一手に受けている地域デザイン研究所から

広告企画賞のSP部門にノミネート。

そしてSP部門金賞に輝いたのです。

今年は広島広告協会は発足から50年の記念の年。

湯崎県知事、松井広島市長のご挨拶をいただいた後、

我らが農業振興センター技師の田中が登壇しました。

大きく広甘藍生産組合の文字が浮かび上がり、

昨年度のプロモーションの成果をこのような形でも見ることができ

感動しました。

広甘藍が市場に出るのは、11月から2月という短い期間だから

この時期にこのような賞をいただけることがとても嬉しく、

今年の生産のはずみになります。

春の事ですが・・・もう来年が待ち遠しい

4月末から5月初旬のほんの2週間程度、広甘藍の菜の花を食べる事ができます。茎はブロッコリーとカリフラワーのような食感。味は広甘藍のあのえぐみのない素直な味。おひたしは当然美味しい。油とよく合うのでシンプルな炒め物も美味。畑ではおもわず生でかじってしまいました。一緒に収穫した2歳の女の子はもりもりかじってました。えぐみのなさは万人に愛される理由です。花がすっかり終わったら、圃場では今年の準備が始まります。早く旬の広甘藍を味わいたいものです。

テレビに出ました。TSS「みんなのテレビ」。

11月19日　TSS「みんなのテレビ」で広甘藍を取り上げていただきました。

さすがプロの仕事！我々ではなく、テレビ局の方々。とてもわかりやすく放送していただきました。これから寒くなるともっと甘みが乗って、おいしい広甘藍になります。

広甘藍ののおいしさ堪能レシピ！

準備中。
しばらくお待ち下さいね。

11月の秋晴れの日。農場を訪ねました。

広甘藍のふるさと
広甘藍は現在は呉市内の各地域で生産されています。
24名の農家が生産をはじめるきっかけは郷原の農業振興センター。
ここでは巷で広甘藍が売買されなくなっても一途に育ててきました。
広甘藍は広島県の伝統野菜登録されています。

広甘藍をサポートしてくれるパワーユーザーさんが生産地（圃場）を見学に来てくれました。
実は２回目なのですが、前回は10月。まだまだあかちゃんお広甘藍。
それでも瑞々しさに違いがある事を感じてくれました。今回は出荷直前。
丸々と太った広甘藍を前にレシピの話、
生産上での苦労話など話はつきません。

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